切れない包丁だと、料理が億劫になりませんか?
トマトがぐちゃっとなる包丁
食材が逃げて、みじん切りや小口切りが上手く出来ない包丁
カボチャを途中まで切ったところで全く動かなくなる包丁
出来れば
切れ味が良い包丁が良い!
って思うのは当然だと思うんですけど、
本当に切れ味を追求すると、「
鋼(はがね)」をオススメされます。
しかし、
鋼って、とーーーっても錆び易いんですって!ご存知でしたか?
(包丁では一般的に、錆びるタイプは「鋼(はがね)」、
錆びないタイプは「ステンレス系鋼」や「合金鋼」と呼ばれるそうです)
テレビで料理人さんが切った後すぐ刃を拭ってる様子って、見たことありませんか?
料理人だから道具を大事にしてる、という場合もあると思いますが、
そのくらい
すぐに拭わないと数分で錆が浮いてくるんですって
ゲームや漫画などで、
日本刀でバッタバッタと切りさばいていくシーンなど見かけますが
血の付く刀、本当は2・3人切れたら良いほうだそうですよ。
で、一般人にそんな繊細さ求められても正直、
面倒くさいです!!
プロの料理人でも、調理場は衛生管理が求められる為、
錆びない包丁を選ぶ方が多くなっているそうです。
さて、いざ包丁を買おうと、刃の材質を眺めてみると
安物から高級品まで特に多い記述が
「ステンレス刃物鋼」
切れ味違うのに、
なんで同じやねんっ!!!ってな感じです。
どうやら、純度や混ぜ込むもので硬度が変わってくるらしく、
(クロームを
12%以上含んでいれば「ステンレス刃物鋼」に分類されるらしい)
そんなに細かく記述する義務がないようです。うーむ。
プロの料理人が愛用する「ステンレス刃物鋼」もあれば、
100均の柔らかくてイマイチな「ステンレス刃物鋼」もある。
選ぶ側にしてみれば、
大問題です。
とりあえず、我が家では今、切れ味の良い包丁の購入を検討しています。
だいぶ色々解ってきたところですが、確証も得られない事が多く、
文章にするのは難しいです。
購入が決定したら、何を購入したか、
どういった種類があって、どういった基準で選ぶのか
また近いうちに記事にしたいと思います。