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節約主婦目線の雑学やお得情報、思いなどをつづります。 少しでも役に立つ情報をお届けしたいです。

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    電子レンジの加熱時間の目安やコツなど


    電子レンジの加熱時間の目安は、知っておきたい要素の一つですよね。

    そもそもWとは何かと。
    何パターンか選べるレンジが多いと思いますが、
    基本、W数が大きい数字の方が強力に暖める事が出来ます
    500Wが基本ですが、1000Wだと加熱時間も約半分になります。

    なんのこっちゃ?とよく分からないレンジの場合は、
    側面か裏面かどこかに「高周波出力○○○W」という記述があると思います。
    消えてたら・・・古い機種なら大体500Wかな?解凍機能は大体200W程度です。


    さてでは改めまして、加熱時間の目安の話。



    詳しく細かいことは、
    こういうところこういうところに具体的な事が書かれているんですが。

    一個ずつ覚えられない! いちいち確認できない!


    そんな私が、経験から推測できるようになってきた
    「大体の加熱時間を割り出す目安」を書き出しておきます。

    先に断っておきますが、
    レンジの能力・個性や、好みの熱さの個人差など、色々な誤差が生じますので、
    あくまでも参考程度という事で見てくださいね。


    基本的には、常温100g、500Wで1分ですね

    あくまでも重さが加熱時間の基準になります。
    見た目に反して意外と重さが違ったりしますのでご注意ください。

    でも量が倍になっても、加熱時間は倍よりも心持ち少なめの方が良いです
    200gで1分50秒といった感じで、ちょっとずつ減らしていきます。


    まずは、材料の温度によって差が出てきます。
    常温か、冷蔵か、冷凍か、どこに置いてあったかですね。

    春・夏の室内の常温を基本として
    冷蔵だと、1.2~1.5倍程度
    冷凍だと、2倍以上は必要です

    また、冷凍物については
    解凍機能を使わない場合、中が溶ける頃には外側には火が通ってしまうという事が
    よくあります。
    調理に使うお肉など、先に火が通ると困る物は必ず解凍機能を使ってください
    途中で反転させるなど、位置変えをするとなお良いですよ。

    たこ焼きやチャーハンなど、冷凍状態でバラバラに出来る物でしたら、
    お皿の真ん中を空けておくと、比較的満遍なく暖める事が出来ます


    分厚い物は中まで熱が伝わり難く余分に時間が掛かってしまいますので、
    出来るだけ平たくして加熱すると効率が良くなります

    しかし面積が広い物になると、場所によって熱の伝わり方に差が出てきますので、
    途中で反対向けるなど、位置換えを行った方が満遍なく加熱できます
    (ちなみに、お皿の中心部分が一番温まりにくくなります)

    ということで、分厚い物や、広げて途中で位置替えせず一気に加熱する場合は
    加熱時間を少し長くする必要があります。

    分厚い冷凍ものだとさらに中心への熱伝導が悪くなり、
    加熱時間も余計に長く必要になりますので、
    冷凍する際には出来るだけ平たくしておくのが、節約と時間短縮のコツです


    次に、液体か固体か

    固体を基本として
    液体の場合、上だけどんどん熱くなって下は温かくなりにくいです。
    加熱後にすぐ飲む場合は、かき混ぜておかないと火傷する可能性が高いです。

    また、粘度のある物は上だけ沸騰して溢れだしてしまう場合があります。
    つまり、
    粘度のあるスープなどを満遍なく暖めるには、
    途中でかき混ぜる必要がある
    のです

    まず40秒ほど加熱後、かき混ぜて、追加で30秒程度加熱するという感じで。
    (粘度やかき混ぜ具合で差が出てきますので、上記で溢れるようならば、
     もっと慎重に行って下さいね)


    最後は、油分や塩分を多く含んでいるかどうか。

    は熱伝導率が高いため、加熱時間は短くなります。
    塩分にはマイクロ波が集中しやすい特徴があり、こちらも加熱時間が短くなります。

    どちらも部分的に偏らないように注意し、加熱時間は少なめにしましょう

    レンジOKとされている容器でも、
    揚げ物などを長く加熱すると変形する可能性もありますので注意が必要です


    加熱のポイントについてはここまでですが、最後に
    電子レンジ調理で押さえておきたいポイントを書いておきます。

    ラップやビニール袋で包んだり、
    蓋をしたりして加熱をすると、熱効率がアップします


    ただし、蒸発した水分が中で充満し濡れる為
    べちゃっとなると困る物や水分を発散させたい場合は使用しないようにしましょう。
    その場合はペーパータオルやクッキングシートなどが便利ですね。

    また、飲み物など水分の多いものや加熱調理などで
    水分が沢山蒸発する物については、空気穴がないと爆発します
    ので、穴を開けたり少しずらすなどの工夫が必要です

    長時間加熱時には、火傷にもご注意下さい


    殻や皮のついているものは、そのまま加熱すると中身が膨張して破裂してしまいます。
    切込みを入れたり、穴を開けたりしてから加熱しましょう

    ※加熱すると固まる性質の「卵」などは爆発の危険性も高く大変危ないのですが、
    入念に穴を開けて、短めの加熱ならば爆発の心配もほぼないのですが・・・
    でももし怠った場合、
    レンジ内がめちゃくちゃに汚れたり、噛んだ瞬間に爆発する可能性もありますので、
    自己責任で十分注意しながら行ってくださいね。
     
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