私はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を5年以上は利用しています。
利用を止めたものも含めると10を超えているかもしれません。
しかしどれも全て、
本名は公開せず、自動ログインはしない設定にしています。
(個人情報登録のないサービスでは自動ログインを利用しています)
公開される箇所に本名・住所・電話番号・生年月日は登録しないように徹底しています。
どうしても個人情報が公開されてしまう場合はウソを書きます。
その場合、警告が来たらすぐに止めれるよう、意識して依存しないように心掛けます。
(そういえば、mixiに登録した当初は公開の注意書きが一切無い状態で、入力した本名が表示されていて、ネット上だけの付き合いだった友達に本名を知られたという渋い思い出がありますね)
そもそも、
ネットはどこで何に繋がって、
いつデータを取られていてもおかしくありません。
しかし個人情報の入力を求められる時に何でもかんでも嘘をつくわけにも
いかないですので、
公開されないと明記されているものについては、
そのサービスを受ける為には致しかたないと腹をくくって、
システムを信じて
躊躇せずに本当の事を書くことにしています。
しかし、どんなに入念に個人情報を流出しないように心掛けたとしても、
ネット上のサービスを利用している限りは、
こういったトラップに引っ掛かってしまう可能性は
どうあがいても消えないものです。
さらにシステムを改良すれば、
本人の意思や行動とも全く関係のない、
悪趣味なサイトや鬼畜サイトなどを関係者に勧めてしまうものも、
精通者なら簡単に作れてしまいそうです。
たとえそれがガセ情報だったとしても、
広がってしまった情報はキレイに消し去ることは出来ません。
逆にその広まりを利用して起死回生できたという人も中には居ると思いますが、
それも運か先読み能力の優れている人でないと、
さらに自分の首を絞めることになっていたかもしれません。
そこで、先ほどのリンク記事にあった対処法
ログインするサービスとしないサービスで、
使用するブラウザを使い分ける
という方法が、とても良案だと思いました。
さらに追加ポイントとしては、
既定のブラウザに設定していないブラウザの方で
ログインするサービスを利用することです。
こうする事で、メールやメモからURLを開いた時にもログイン中の情報を使われる可能性を無くせます。
さらに便利な使い方として、私のオススメの方法を紹介しておきます。
ログインするサービス用のブラウザにはFireFoxを使用します。
「ツール」→「オプション」→「一般」の設定で、
FireFoxを起動するとき を、「
前回終了時のウィンドウとタブを表示する」に設定。

「ツール」→「オプション」→
「タブ」の設定で、
「
タブが選択されるまでページを読み込まない」という設定にチェックを入れます。
こうする事で、ブラウザを閉じた時に開いていたタブを全て覚えてくれるようになるので
次の起動時に、
まずツイッター開いて、フェイスブック開いて、mixi開いて・・・という手間を省けます。
なおかつ、覚えていたページを全部いっぺんに開かないように設定したので、
ブラウザの読み込みがなかなか終らなくてネットサーフィンがすぐに始められない・・・
という事態も避ける事が出来るはずです。
毎日ログインするサイトが多いという方に特にオススメですので、
是非やってみてくださいね