「
節約の基本。 具体例とポイント」 の続きです。
では次は、
使い方を工夫して活用することについてを解いていきます。
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とにかく
安い物や有り物で済ませてしまおう!という方向性です。
これが6つ目のポイント
頭の柔らかい人や、創作が好きな人が向いていますね。
安物を買うという事には、
いろんなリスクがつきものです。
耐久力が低いもの、
精度が低いもの、
見た目が悪いものなどですね。
一番解りやすい例は、100円ショップの商品ではないでしょうか。
基本、使い捨てられる前提で作られているものが多く、脆いです。
もしくは、見た目を度外視して増産する事で安く提供していたりします。
どの部分をどの程度まで妥協できるかは、自分次第です。
他には、リサイクルショップの商品などは、
誰かが使った後の物なので、多少なり耐久度が落ちていたり、
使い勝手が悪い物だったから売られたという可能性もあります。
ですのでハズレに合わない為には、即決せず慎重に吟味し、
出来ればテスト使用してから買うくらいの、ずうずうしさが欲しいところです。
耐久力の弱い安物は、使い方が乱暴だと
すぐに壊れてしまうかもしれません。
そこで、お子さんが居るご家庭や、荒っぽい使い方をしてしまう人には
向いていないかな?と思うかもしれませんが、
そういうご家庭こそむしろ、例えば食器類などは高い物を買って壊されてしまうより、
使い捨ての感覚で100円ショップ商品を利用するのが節約になる物もあると思います。
使い捨てる利点と欠点を上手く見定め利用する事で、
安く済ませたり、無駄をなくせたり、ついでに手間が省けたり出来ます。
これが7つ目のポイントになります
すぐに汚れてしまう、例えば掃除用具や台所用品などは、
汚れた物を手間を掛けて洗って使うよりは、捨ててまた新しいものを買うという方法も
時や場合・物によっては、節約にも時間短縮にもなり、賢い選択かもしれません。
こういう考え方は、忙しい方や、潔癖症の方に向いていると思います。
そして、エコロジーを重視する方には当然、向かない方法ですね。
あとは、どんな物でも
工夫次第で再利用したり、代用できたりします。
これが8つ目、最後のポイントです
これも、頭の柔らかい人や、創作が好きな人が向いていますね。
例えば、デザートのカップを洗って取っておいてゼリー容器にしてみたり、
使わなくなったグラスを花瓶に代用して、そこに100円ショップでで買ってきた
ビー玉を入れてみたら、オシャレに仕上がったりしますよね。
私はあまり頭が柔らかくないので、組み合わせとかはあまり思いつきませんが、
活用術の本や
紹介するサイトもありますので、参考にするのも良いかもしれません。
以上。最後に8つのポイントを、まとめておきます
1、
便利さを犠牲に出来るか
2、
見栄を捨てることが出来るか
3、
恥を捨てることが出来るか
4、
衝動買いは節約の大敵
5、
快適さを犠牲に出来るか
6、
安い物や有り物で済ませる工夫
7、
使い捨ての利点と欠点を上手く見定め利用する
8、
工夫次第で再利用や代用ができる
そして最後にもう一度、
節約を長続きさせるコツは
自分にあった方法だけ、
ストレスにならない方法だけを実践する事です。
それでは、良い節約ライフを!