先ほどテレビニュースで、こんな内容の特集がやっていました。
自爆営業
以前、お年玉付年賀状が金券ショップで48円で売られている実態は、
郵便局員が課せられた数千枚のノルマの為に、自腹で購入して金券ショップに売却していたというもの。
自分で買ってノルマを達成させる、それが自爆営業。
今回はそれが年賀状どころか、年がら年中、カタログギフトでも行われているのだというものでした。
バレンタイン、ホワイトデー、お中元、お歳暮・・・イベントの度に出るカタログに非正規従業員もノルマを課せられる。
月に1万5千円ほどの出費、憤りを感じる郵便局員、その家族。
でもちょっと待って。
ノルマといってもどうやら「1カタログに1商品」程度。
そのギフト、ちょっと割高かもしれないけど、全く価値のないものが並んでるわけじゃないですよね?
5個10個と言われればフザケルナですが、
1つくらいなら吟味して商品を選んで、楽しんで消費しちゃいましょうよ!
毎度複雑な思いで適当に買ってモヤモヤしてるって、勿体無いと思うんです。
でも年賀状のノルマは、はっきり言って日本郵便バカだよねー
本来買うはずだった本当の客を、金券ショップに取られてしまうって、
何バカな事になってんだって、さすがに気づくと思うんです。
そもそも一般家庭で年賀ハガキ100枚も書かないよ。
それをノルマ数千枚だなんて何考えてんだか、
親の顔が見てみたいよ。