ストレス社会の現代日本。
老若男女、インターネットを使えるのが当たり前になりました。
ストレスが溜まって、匿名の捌け口がある事に気付いたら・・・
どんな人が出てくるでしょうか?
小さな噂を大~きくして広めたり、
成功した人の、ある事ない事でっち上げて八つ当たりしてみたり、
ちょっと気に入らないからと、誹謗中傷を膨らませて嫌がらせしてみたり・・・
でも、良心と向き合える人は、
そんな嘘で人を貶めるような事は書かないよね?
ちょっと待って
「誰かがこんな悪い事をしたよ!」
と聞いた正義感あふれる人が、
その事実を、周りに伝えたくなるかもしれません。
でもその話、
本当に事実なんでしょうか
「親しい友人が力説してたし」
・・・それって、誰かからの噂を会話のネタにしただけかもしれないよ?
「新聞記事の引用だから信用できるでしょ」
・・・最近の記者って真実より話題性を狙ってる人が増えて、
クオリティーも信用性も低いんだよ?
もし真実じゃなかったら、
いえ、もし真実であったとしても、
本人にそのつもりは無いのに、貶める内容になっているのかもしれません。
マスゴミって言葉が、広く通用しちゃう世の中になりました。
情報が簡単に仕入れられるようになった分、
あらゆる情報源に嘘が含まれている可能性が更に増えました。
(知られて無かっただけで、昔からマスコミの情報規制はあったんですけどね)
真実と嘘の判別が難しいなら、
どうしたら良いんでしょうか・・・
とにかくまず、
人を貶める発言には耳をかさないのが、一番じゃないですか?
本当か嘘かなんてどうでもよくて、
楽しむだけが目的なら、いっぱい楽しめばいいんですけど。
貶める言葉って、
ただ時間を無駄にしたり、ムカついたり気分が悪くなったりと、
マイナス要素が多いと思いませんか?
基本的には無視し、鵜呑みにしないことが、
ストレス社会を楽しく生きていくのに重要なことではないかと悟りました。
子供達には、こういう言葉に悩まされないように育って欲しいなと思いました。